1ヶ月間、仕事をしないとどうなる?
今日で解雇されてちょうど1ヶ月経ちました
収入に対しての不安は正直あるけれども
そのこと以外は1日が
あまりにも平和にすぎていくのに驚いてます
そこで今回は
次の仕事を再開した際に、この幸せな感じを
忘れないように
無職の1日のスケジュールを公表して
ブログに記憶しておきたいと思いますね(^^)
そして
転職を考えていたり、
一度休職してゆっくりしたいが
「家族がいるから・・・」と
思いとどまっている心優しい大黒柱の彼方に
参考にしていただければ、
私としては少なからず貢献できて幸いです!
目次
無職の平和な1日 スケジュール表
▼5:00 早朝に起床
大体いつも6枚切りの食パンのトーストは2枚
その後軽めの筋トレ(自重トレーニング 6種類を数セット)
プロテインを摂取しながらニュースを見たり 読書したり
▼7:00 妻と娘たちが起床
妻が洗濯物などの家事をやっている間、
私が娘たちの朝食の面倒を見る
(コレ、たまにサボっちゃうw)
▼8:40 上の娘二人を保育園に送迎
そろそろ保育士さんに
お父さん無職??と気づかれてしまうかも・・・w
▼9:00 就職活動、またはフリータイム
ハローワークや面接行ったり、書斎でPCに向かったり
▼11:00 昼食
奥さんと一緒に昼食を作って、顔を合わせて食べる
もちろん以前は、顔を合わして昼食なんて
休日にごくまれにあったくらいでした
▼12:30 奥さんと一緒に買い物に出かける
近所のイオンに行き、会員制の“イオンラウンジ” で
タダでコーヒーを飲むのが、我が家のトレンド
▼15:00 フリータイム
基本は書斎でPCに向かう
▼18:00 夕食
夕食を家族全員で頂きます!
もちろん前職では、休みの日ですら
合わせる機会が難しかった
▼20:00 娘たちと一緒に入浴
三姉妹だから今だけしか体験できませんね
▼21:00 娘たちを就寝準備させてから、フリータイム
書斎でPCに向かう 読書する
▼23:00 就寝
おやすみなさい、明日もぼちぼちでいこうzzz
ざっくりとこんな流れですね
正直、無職無収入の人間にとって贅沢以外何者でもないのかもしれない
※フリータイムに何をしているかはこちらを読んでみてくださいね
家族持ちで無職になったメリットとデメリット
今の仕事に対して、転職を考えたり
少しゆっくりしたい と思ってる方へ
1ヶ月無職になってみた私自身が考えた
メリットとデメリットをまとめると
こんな感じではないでしょうか?
▼ 家族持ちで無職になったメリット
- 家族で過ごす時間が素晴らしいと気が付く
私も以前は仕事で毎日帰りも遅く、
冷めた夕食をレンジで温めて一人で食べる生活でした
それが無職になることで、
家族そろって顔を合わせて温かい食事が一緒に頂けます
もちろん会話もでき、娘達が保育園での出来事を
私に嬉しそうに話してくれます(^^)
以前には家族との食事が違和感でしかなかったのが、
本当に幸せだと思えるようになりました。
- 妻との些細な喧嘩が減る
私が家にいることで今まで妻に押し付けていた
家事を手伝うことができるようになりました。
おそらく皆様もそうだと思うのですが
どうしても仕事に追われてしまうと
家事を手伝わないといけないことはわかっていても、
なかなかできないものですよね?
今,私は食事を作ったり洗濯物を干したり
お風呂の掃除をしたり
掃除機なんかもかけたりします。
また妻と二人きり(0歳のチビも一緒ですが)で
出かけることができるのは、お互い嬉しいものですよ。
以前よりも、夫婦関係は良くなったと
自分は思っています(奥さんもそう思っていると願う)
- 自分自身をじっくり見つめ直すことができる
正直ここまで自分の時間ができるので、
自分自身の良いところ、そして悪い所を
じっくり見つめ直す時間が作れるのは、貴重な体験だと思います
1ヶ月経ってもまだ何がしたいか
自問自答中ではありますが、
少なからず心のゆとりはできたのかと思います
▼ 家族持ちで無職になったデメリット
- 社会からの疎外感を感じる
ビジネスから一度足を洗うと、
今まで仕事で顔合わせていた人たちと
会う機会もほとんどなくなります
そのため、社会からの疎外感をとても感じることがあります
例えば、先ほどイオンに行くと言いましたが
平日昼間のイオンに
ビジネスマンは ほとんどいませんよね?
そういった部分を見つけてしまうと
『俺、働いてないんだ・・・』と
嫌悪感も少し感じてしまいます。
- 収入の面で不安
ここがクリアすべき一番大きな点かと思います。
もちろん貯金は崩さなくてはいけないでしょうし、
失業保険だけでは家族5人が
十分な暮らしをしていけるわけがありません。
もちろん就職活動もしていますし、
男ですのでバリバリ働ける戦場に戻りたい気持ちもあります
しかし、妻とは焦りからか収入に関しては
どうしても衝突することがしばしあります
また、次の仕事にはをやりがいや夢を追わないで、
安定した仕事をしてほしいという事も
妻からは、少なからず求められるようになりました
- 自由に遊びに出かけれない
当たり前ですが働いていないので
自分の都合で自由に
遊びに行くなんてことは
言語道断してはいけません
友人等に誘われることもありますが
基本断っています
それが夜飲みに行くなんてこと、
もちろんですができるわけがありませんね
自分の時間はあるかもしれませんが、
収入がない以上自分のことで散財・娯楽を
求めることは諦めないといけません
無論、よそで彼女なんて作ることはできませんよ!
まとめ
いかがでしょうか?参考になりましたか?
変な話、『 就労 』という呪縛から解き放たれると、
収入面以外では、家族と幸せな毎日が送ることができます
逆を行ってしまえば、
運転できる資金や継続的な収入さえあれば、
企業に属して働いていなくても
心にゆとりのある理想の生活は十分出来ると思います
今わたしはその貴重な疑似体験をさせて頂いてると思います
どれが正解なのかと言うと価値観の違いがあるので
断言できませんが、私自信は心のどこかでは
今でも第一線で働けるようなビジネスの戦場に
戻りたいという気持ちも無きにしもあらずです
慣れた環境だったのか、そこが自分の生きがいなのでは??
とも思ったりします。
ですが毎日毎日ビジネスの世界に出る必要もないのかもしれません
これからの時代の仕事の仕方などを
この休職中にしっかり確立できるようになれば
私にとっても、家族にとっても一番ベストかもしれません
もし思いとどまっている方がいるのであれば、
一歩ふみだしてみると案外、
思っていたのと違う世界が見れるかもしれませんね