人として尊敬でき、格が違うと率直に思う
8月15日 本日は終戦記念日ですね
現在の日本があるのも、先人の方々のおかげ、感謝の気持ちを忘れずに(^^)
さて、あなたは普段から
誰かのために与えたり
社会のためになにか貢献したり
日頃からしていますでしょうか？
さまざまな著名人が、成功への近道として
『まずは自ら与えること』とよく言われていますね
いきなり話は変わりますが、今日はニュース速報で
山口県で行方不明の2歳の男の子が発見されたということで
同じ年頃の親でもある私も、ホッとした朝でした。
今回、発見した方は大分から善意参加の
捜索ボランティア『尾畠春夫さん』
私は相手がいることなので
時事ニュースをブログで考察する事は
普段あまりしないのですが
この尾畠さんの貢献に向けた行動力と
未来に託した気持ちが
あまりにも素敵で、記憶したいと思い
書いてみました
※貢献する姿勢は、はっきり言って別格です！
目次
どんなニュース？？
山口県周防大島町家房で、同県防府市の藤本理稀（よしき）ちゃん（２）が１２日午前から行方不明になり、県警などが捜索を続けている。１３日午前になっても見つかっていない。
柳井署によると、理稀ちゃんは１３日が２歳の誕生日。１２日から母親、兄弟３人と一緒に同町内の曽祖父宅に帰省していた。
理稀ちゃんは１２日午前１０時半ごろ、祖父（６６）と兄（３）と海水浴に行こうと、歩いて約４００メートル離れた海岸に向かったが、家を出て１００メートルほどのところで１人で引き返した。祖父は家から２０メートルほどのところまで歩く理稀ちゃんを確認したが、その５分ほど後に家を出た母親と他の子ども２人は理稀ちゃんと会わなかったという。
78歳のスーパーヒーロー
行方不明から60時間を経過して以前、捜索が難航しているところ
尾畠さんが過去の経験から、『山の上部に上っている』と推測
そしてなんと読みは的中！！
沢の苔むした岩の上に座っている理稀ちゃんを発見しました！
（いや、準備段取りの時点で推測してたのとはすごい・・・）
みんな見習うべき『人柄』と『姿勢』
参加理由
「学歴もない何もない人間だが、65歳で鮮魚店を辞めて、残りの人生を社会にお返しさせてもらおうと思ってきた」
私もまともな学歴ではないので、非常に尊敬します！こんな人でありたい
これまでも
全国各地で車中泊しながら
2004年新潟中越地震・2011年東日本大震災を始め
数々のボランティアをしてきたという
先日の豪雨災害のボランティアに出ていて
一時帰宅していたが、報道を見て昨日午後に現地入りしたとのこと
万全の準備態勢
姿・恰好を見てわかるように頭はタオル鉢巻は
背中にはパンパンに救援道具らしきものが入ったリュック
殺虫スプレーまで準備！
心に響く名言
- 不思議なもんで、子どもっていうのは、上に上がるのが好きみたい
- 口約束も契約。警察が"渡してください"と来たけど、"イヤです"と言った。言うたことは守る。なんぼ警察が来ようが、大臣が来ようが関係ない。（母親に必ず連れてかえるという約束）
- 理稀ちゃんには「人の痛み、悲しみのわかる人間になってくれたら」と話していた。
まとめ
尾畠春夫さんが、どれだけ後世のために
自らの時間と手間を与え続け
また、自分自身の受けてきた恩恵を
お返しする気持ちが強いか
お分かりいただけましたでしょうか？
あなたは誰かのためにここまで尽くし続けれることはできますか？
誰かのためにまず自ら与えてみてください
そして
社会に些細なことでいいので貢献してみてください
周囲は必ず巡って恩恵を与えてくれます
（誰しも、人が困っていたら、助けたいと思うはず！それが良いことしてくれた人ならなおさら助けたくなる）
※近日『なぜ自ら与える必要があるか』を書いてみます！
私自身、目頭が熱くなるいいニュースだったので
今回は記事にしました！
ありがとうございました！
